ぱどのxoxoBlog ~NPへの道のり~

NP:ナースプラクティショナーを目指す人のための情報共有ブログ

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日本の新人看護教育はアメリカの真似ばかり

こんばんは,NPぱどです。

今日はなおみちゃんが凄かったですねぇ。本当にすごい。おめでとう!

新人さんを育てるということってどうゆうことでしょうか?プリセプターって,不採算役割だと思いますか?手当はつきませんからね。それだけじゃなく,日本での新人教育は,うまくいかない理由があるんです。

 

新人教育の現状

新人教育は,正直

路頭に迷っています笑

だって新人さん?教えられていて,うわー,この指導者って本当にすごいっ!って思うこと,思うこと,どのくらいありますか?

どっちかって言うと,

でたお局。今日の担当はお局~今日は1日修行ーーーーとかツイートしてません?笑

優しい指導者さんはそれなりにいるけど,尊敬出来る指導者さんに出くわす率は,低いのです。この人に指導されたいなぁ,と思うひと,いますか?

教育体制って何がいいの?

プリセプターシップ

王道のプリセプターシップ。しかしながら導入されて何十年と経つのに,劇的な改善は見られない。ただでさえ看護師少ない少ない言ってんのに,勤務が合うわけないから結局別の先輩からの指導。そうなると連携がうまくいかなくなって,指導崩壊(笑)

パートナーシップ

これは人数がいないと回らない。上手くいくのはユニット系のところ。ペアだから,相手と合わなかったら終わるし,新人の自立という視点では欠点。新人さんや後輩さんは安心できるかもしれない。はやってはいます。昔のプリセプターシップみたいに。

屋根瓦式

一個上が一個下をおしえる。結局は,1対1になるんだよね。プリセプターと一緒だと思う。なれ合いが生じないか,というのが怖い。

病棟全体で育てる

それは当たり前の話。新人教育は看護部の全体の責務。それで指導者に向かないコブラが指導で崩壊。責任がないから評価もこまめにできない。

というわけで,看護師の教育システムって,だめだめなんです。

なぜ看護師の教育がうまくいっていないのか

看護師が看護師の方法で教育しているから。これにつきます。教育学的手法(リフレクション,ポートフォリオ,PBLなどなど様々)をアメリカ産からパクッてきてますが,そもそも人に伝えるということが苦手な日本人文化に,そういったハイレベルのテクニックが使えるわけないんです。形骸化ってやつ。だからそもそもを考えなきゃいけないと思うんです。

じゃぁなんの教育制度ならいいの?

正直今のところどれでもいいと思います。どんぐりです。

 

プリセプターシップの本来の役割

プリセプターシップは,新人のための教育システムです。

こんな研究結果がでています

プリセプターシップの目的として,看護管理者たちは新人の看護師としての役割移行推進目的,離職予防目的,指導者としての能力育成


だと思ってる。

はい間違ーい。

プリセプターシップで指導力を育てようとしているのであれば,それは新人さんがだめになります。そもそも看護師として半人前な看護師が指導してどうするのでしょうか?メンタル的なサポートならいいですけれど。あるいは,そのプリセプターが足りていないところがっつり見てくれるプリセプターのプリセプターでもいればいいですけれど,そんな人員確保はできません。

指導能力は実践で培うより,まず基本的なところをしっかり学んだ方がよいと思います。そして,実践力がしっかりしている看護師が指導しないと,とんでもないことを教えていたりします。

これがアメリカ産からパクッた日本版形骸プリセプターシップ(笑)。うまくいくわけがないんです。

なんだよ,じゃぁ新人看護師の未来ないやん

そうです。今のところ。たまたま運命的にこれらの要素がわかっている素敵な指導者さんに出会えれば,新人さんも害を被ることはないのですが。それか新人さん自身が自分でがんがんやっていける子であれば,指導者としての能力がどうとかはそこまで影響しないかもしれません。

優しいとか怖いとか怒らないとか怒るとか

私は優しいだけが指導ではないと思いますよ。もちろんヒステリックはもっとだめだけれど。優しいだけだと,本当にやってしまった時,何がわるいことなのかわかんないんですよ。これが日本人の間違った美化。それ,本当にあなたのこと考えてる?そのミスで看護師免許はく奪されるようなことしても,優しいの?あの人は怒らないで指導してくれるから好き,という新人さん,それは少し甘い考えかもしれません。本気で怒ってくれる指導者さんを見つけられるといいですね。もちろん,怒られないように自己研磨することがいちばんですけれども。

日本は悪い方向に進んでいる

褒めて育てるというブームがありましたが,褒めるだけよりもしっかりと叱るところは叱るという教育の方が能力がたかい,という報告を見ました。なぜ褒めることだけがいいとされるようになったのかというと,やっぱり日本人だから。言わなければいけないことを正々堂々ということができない。自分の考えを表出できない。怒ったら嫌われてしまう,怒られたら立ち直れない,そんな文化になってきてしまっているのです。相手のことを思って本気で伝えることができないのが日本人なんだろうな,と思います。

さいごに

ぱどはこんな日本の看護教育を変えていきたいんです。今日はいいことがありました。ツイッターで同じ目標を持つ若い研究者と知り合いになれたことです。しかもピンポイントで。SNSという現代ツールに感謝します。

 

 

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