ぱどのxoxoBlog ~NPへの道のり~

NP:ナースプラクティショナーを目指す人のための情報共有ブログ

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課題学習の是非

こんにちは,NPぱどです。秋になってきましたがやっぱり暑い今日この頃。クーラーつけて今日もがんばりましょう。

 

 

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はじめに

今日は課題学習というものについて検討してみます。

課題学習って看護師特有だと思いませんか?タイトルデジャブですが。

課題学習をしている職業を考えてみる

考えてみました。無くね?(笑)

そうなんです。無いんですよ。基本的に。いやあるかもしれないけど,ぱどの知っている中ではないんです。課題学習ってつまり宿題ですよね。宿題があるのは高校生まで。かろうじて大学ですけれど。そうなんです。課題学習って,看護師特有のものだったんです!!!!※この記事を書こうとしてにから気が付いた

なぜ看護師は課題学習が必要なのか

課題が出される,ということは,実践だけでは圧倒的に知識が足りないということです。

他の職種であれば,

勤務時間内でやってみる⇒覚える⇒できることがふえていく

というようなプロセスでどんどん業務が拡大していくと思うのですが,看護師は

課題学習⇒やってみる⇒覚える⇒足りない⇒課題学習エンドレス

みたいになっていませんか?

そうなんです。基本的に,圧倒的に知識が足りないんです。

だから国家試験の無意味さというか,国家試験を受けたところで結局まったく知識が足りていないから課題学習を課せられているのですけれども,どんだけのことやらなきゃあかんねん。っていうのが看護師なんです。

圧倒的に知識が足りない状態がダメな理由

その答えは簡単

看護師の業務は患者の命に直結するから

そうなんです。それだけなんです。そうでもなければ,できない・やらない人間は置いて行かれるだけ,評価が悪くなるだけで済むんですけれど。もちろん職種によってはお客様に迷惑をかける,などの弊害があるかもしれませんが,やはりここはが直で関連してくるという特殊性の方が目立ちますでしょう。

医師は6年間勉強していますからね。命に直結するような医療行為のバックを固めるような知識を。しかしながら,看護師はそんな時間はない。なぜなら看護と治療と疾患とを3年あるいは4年で学ぶことは不可能でしょう。だから,その安全を保つレベルを確保するために,実践に入ってから学びだすのです。

 

そうすると何が起こるかっていうと

おかしでしょ。圧倒的に足りない状態で現場に足を踏み込む。それで起きないわけがないことがあります。

防ぐことができるインシデント

そうなんです。新人看護師のインシデントの要因は知識不足,経験不足から起こりうるものが大半です。

課題学習攻略

毎日毎日,課題を出される新人さんも大変ですよね。腱鞘炎になるくらいノート作りになってませんか?そこでこれまでの記事も参考にしつつぱどなりの課題学習攻略伝授です。また,指導者さんたちは,これを機に課題学習と言うものの認識を変えてください。

学習の方法

まずは学習することへの認識について。これについいては以前「効率のよい勉強の仕方」で少し触れています。どんな学習がいいのか,逆に何が学習になるのか。ということについてまとめています。↓↓↓


www.np-pado.com

課題学習の評価

読んでいただいたところでまとめますと,学習というものは形ではないのです。「すごいやってきたねー」とか思ったとしても,それは見た目だけの可能性が高いです。すごいやってこれるわけがないのです。たった一日で。すごいやってきたと思われるのは,教科書やWeb情報の書き写しである可能性の方が高いと思いませんか?学習の評価をするのであれば,その書き写しを評価するのでしょうか?やはりそこではなんです。

しかしながらそうなりがちな課題学習

そうなんです。そうなりがちなんです。今はいい素材がたーっくさんありますからね。そのまんま書き写すだけですばらしくできたように見えるんです。学習者からしたらこれが一番簡単だから。だからこのスタイルになりがちなんです。

だったらコピーでええやろ

とぱどは思うんです。その部分を5回読み込んで,コピーにラインマーカーでも引いた方が時短だし頭に入っていると思いませんか?

加えて,今までそのような学習をしてきたんでしょうね。国家試験,テスト対策。間違いではないけど,本質が違う。

じゃぁなにをどう評価するのか

なにを評価するのか

学習の評価は学習者の出来高です。だからつまり,指導者は学習者がもってきたテキストが評価の内容だと勘違いしているんです。これは学習者も然りですよ。やってきたことの記録も大事ではありますが,

本質はそこではありませんよね?

そうなんです。学習者が何をどのくらい身につけているかが指導の本質であり,学習の本質なんです。

コピーじゃないですよーーーー!!

何回も言います。

コピーノートじゃないですーーー!!

はい。頭にたたきつけられましたでしょうか?

ぱどの考えはこれが基本です。ただし,コピーならコピーでもいいんです。その理由は下につづく。

どう評価するのか

コピーだから悪いんじゃないんです。コピーだとしても頭に入ってさえすればいいんです。そうですよね。しかしながら,コピーノートだけみて学習の出来高,学習の成果を評価できるかっていったら,それはできないんです。

具体的になにを評価するのかというと,学習者の頭の中です。頭の中に,求めたレベルの知識がしっかりと身についているかが大事なんじゃないでしょうか。まぁ課題学習の位置づけをただの予習にしているのであれば基準はもう少し緩くなりますけれど。看護師さんって求めるレベル高くなりがちだから,きっと前者のほうが当てはまると思うんですよね。

具体的な方法

これが日本人の苦手な,対話になるんです。看護師さんは患者に対する対話スキルは抜群なのに,相手が新人看護師になった瞬間にいきなりヘタクソになるんです。対話スキルで引き出してください。どれだけ身についていて,なにがわかっていなくて,なにを教えなきゃいけないのか。これに時間をかけてください。金魚の糞みたいにしてあとをついて回る時間より,この時間を増やしましょう。

最後になりましたが課題学習の攻略

だからね,新人さんは,腱鞘炎になるくらいペンをはしらせなくていいんです。頭にいれることを重視してください。次の日,指導者にみせるものが少なくなってしまうことになってしまいますが,それはコピーですよね,と言いましょう。言えるわけがないか(笑)だから,コピーでいいんです。コピーにラインマーカーでいいんです。それをきちんとあたまに入れて,きちんと答えられればいいんです。そこが学習の真髄です。

つまり何が言いたかったかっていうと

学習の量ではないんです。学習の質を重視しましょう。

なぜ課題学習をしているかというと,知らなければいけないことを学んでほしいからですよね。でも本当にその学んでほしいこと,しっかりと新人さんは学んできているのでしょうか。何を学んできて,どのくらいまで身についているのか。その評価,きちんとできていますか?

おわりに

この度は学習者の評価というものに少し触れてみました。効率よく指導していくには,これが一番。指導者であるあなたが,十分に指導さえしていれば,「こんなことも知らなかったの!!!」っていう事件がなくなるわけです。一回の課題学習で身につけなければいけないものを,身につけてしまえばいいんです。本質的にね。ほんと,そこ大事ですから。

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