ぱどのxoxoBlog ~NPへの道のり~

NP:ナースプラクティショナーを目指す人のための情報共有ブログ

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指導の大大大前提

こんばんは,NPぱどです。本日の準夜も落ち着いており,スムーズに勤務が終了しました。

 

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はじめに

ぱどは現任教育に対して興味関心をもっているのですが,いろいろみていると,根本から間違っていることが多いです。そして今日は現任教育がうまくいくわけない根本的理由の一つを紹介します。

指導者としての威厳?

これを読んでくださっている皆さんは,新人さん以外でしたらなんらかの形で指導というものに携わったことがあると思います。その時,指導者である「わたし」と学習者である「あなた」の関係ってどうなっていますか?

コブラさんのように,ギャー―――!!!!って噛みつくような指導?

どや顔で先輩面?

実は「わたし」もよくわかっていなくて,しっかり教えられない?

どれも困りますね。

 でも,指導者たるや,それなりの知識がなくてはなりません。そのため,「この人の言っていることは聞かなければいけない!!」

と思い込ませるために,多少の威厳は必要となってきます。

威厳の育て方

威厳≠コブラですよ(笑)コブラの威厳にみえるような”アレ”は,ただの威嚇で大したものじゃないですから,熊が現れたときみたいにジーっとしてればそのうちおさまる,と思われるだけです。つまり,ギャーギャーうるさいな,としか思われないので,コブラさんたち,やめてください(笑)

では威厳はどのように育てるかというと,周りからのあなたの評価を育てるのです。だって,学習者だって,指導者が失敗ばかりしていたり,記録の内容が薄かったり,看護実践もテキトーだったら,そんな指導者の言っていることに耳をかしませんよね。コブラとは違う意味で。なので,指導者である「わたし」自身が看護師として尊敬できる存在である必要があるんです。

勘違い

しかしですね,ここで大きな勘違いに陥りやすいんです。確かに指導において威厳は必要です。でも,威厳ばかりでは,

学習者のニーズを把握できない

んですよ。なぜか。

指導の大大大前提として,雰囲気作りというものが

非常に,本当に,もうものすごく大事なんです!!

いくらすんばらしい先輩だとしても,堅苦しい雰囲気では,学習者は自分のことをありのまま話すことができないんです。

しかし,ここで言う雰囲気というものは,ただただ和やかな雰囲気,というだけではないんです。なにが大事かっていうと,

学習者が指導者のことを信頼して自分のダメなところもありのままに話すことができる

ということがいっちばん大事なんです。

ラポール

看護師ってどうしてあれきだけ患者さんに対してのコミュニケーションは上手なのに,指導者という立場になるとへったくそになるんでしょうかね。患者さんだって,看護師としてのあなたとの良好な関係性が築けてはじめて自分の想いを語ってくれますよね。いいですか,指導者となった瞬間コミュニケーションを忘れる看護師の皆さん,

教育も同じですよ!!!

懐かしいですね。ラポール。臨床心理学で学びました。このラポールがなければ,

間違ったこと言ったら怒られる

とか思っちゃうんですよ。学習者は。

なぜ想いを聞きだ必要があるのか

前回も話しましたが,指導では学習ニーズの診断が必要なんです。こちらから一方的に指導しても,学習者が言いたいことを言いきれずどもって終了。結局学習者の理解している範囲,わかっていない部分が引き出すことができない,ってなっちゃうわけです。だから思っていることをしゃべらせる必要があるんですが,これは強引にコブラ方式では絶対にでてこないので,やはりラポールの形成が必要なんです。

どうやってラポールを形成するのか

それは,看護師の皆さんならもうわかっているのです。患者さんとのラポール形成と同じなんです。どれだけ患者さんのことを気にかけて,素晴らしい看護実践を提供し,計画,評価して最善のことをしていく。看護だけではなく,何気ない会話もする。そのうち,思いがけないことを患者さんが喋りだしたり,奥にある問題がでてきたりした経験はあるのではないのでしょうか。それと同じ何です。教育も。前にも言ったけど,学習者に対してを持ってください。冗談ではなく,ほんとうに。指導に必要なのはね,この子に立派な看護師になってほしい,という愛なんです。愛。愛情不足で育った子はどうなりますか?わかりますでしょう。それと一緒です。

おわりに

ぱどはこのラポール形成はすんごく大事にしています。今日から指導をするときは,愛を持って接してくださいね。

 

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