ぱどのxoxoBlog ~NPへの道のり~

NP:ナースプラクティショナーを目指す人のための情報共有ブログ

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ハワイNP研修 Episode2

こんばんは,NPぱどです。

昨日はハワイの軍人病院:Tripler Army Medical Centerと老人ホームであるAloha Nursing & Rehabilitationへ見学に行きました。

 

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Tripler Army Medical Center

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はい,この派手な見た目の病院がアーミー病院です(笑)なかなか軍人さんの病院だなんて思いつかないですよね。この色はピンクではなく,コーラルローズと言われているらしく,ハワイのサンゴ礁をイメージして作られたそうです。

ここに通院するのは現役軍人さん,退役軍人さん,とその家族です。

そしてここを統括する司令官が今は女性看護師だというのもびっくり。女性の社会的立場がやはり日本とはことなります。軍服着てめっちゃかっこよかったです。

 

さて,ここでのNPさんの役割ですが,正直ここに「限定した」というお話はほとんど聞けませんでした(^^; しかしながら,素晴らしい医療施設の見学をすることができました。

特に,トレーニングラボがすごかったです。ここは常設されており,医師,研修医,NPなどが練習として使うことはできるとか。

腹腔鏡やダヴィンチの練習もありました。こんな施設が常設されているというのはうれしいですね。このほかにも,CPRの練習室もありました。超高度のね。あ,CPRで思い出したのですが,アメリカでは胸骨圧迫を行うのは看護助手の役割だそうです。看護助手はBLSは必ずできなければならないそうで。看護師やNP,医師はとにかくアセスメントと治療にあたることができるそうですよ。

分娩介助のシミュレーションもありました。そして別室から観察し,指導しながらより実践に近い練習ができるらしいですよ。さすがシミュレーション教育の本場ですね。

 

Aloha Nursing & Rehabilitation

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次に向かったのが老健施設であるアロハナーシング&リハビリテーション。こちら老健施設といいますが,実際はうちの病院に似ていました。医療行為も行っていますね。急性期病院で2~5日入院した後にこちらの施設の来るそうです。

このような施設では,NPは時折訪問して利用者の健康状態を把握するそうです。本来であれば,電話連絡でもよいらしいのですが,この施設はかなり医療に対して手厚いのが売りだそうで,アメリカでは珍しく常勤医もいるそうです。

あと面白かったのは,毎日のイベント。それはどの老健施設でもやっていると思うのですが,1対1のアクティビティがあるというのが特に面白い。1対1というのは,感染隔離されている患者さんにもアクティビティを提供する,という素晴らしい試み。もちろん,毎日ではないですよ。月に何度か,ですが,セラピストが感染部屋に訪問し,アクティビティをするそうです。さすが,ですね。ちなみに,このセラピストは作業療法士がリーダーで,あとはアシスタント4名で行われているそうです。

今日の反省

毎日刺激的な日々を過ごしています。様々な考えに触れ,これからの自施設での制度構築にどう生かしていくか,と考えさせられます。

先生方とのお話の中で,現在考えているのはNPの資格制度化。これを成立させるためには,エビデンスを集めること。NPを導入したことで,どれだけのアウトカムが得られたか,というエビデンスがとにかくほしいそうです。なので,NPをやられている方はどんどん実践報告を挙げていってください。NP学会で。それが我々の地位向上につながる,とおっしゃっていました。私も今自分の研究にめどがついたら,NP研究のレビューをはじめ,研究計画書を作成しようと思います。

そういえば,12月の看護展望でNP特集が組まれるとか組まれないとかそんなお話を伺いました。ぜひ購読しましょう。

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ハワイのサンセットがみれました(^^)

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